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ペレット班の「虹を見たかい」

2022年12月04日

みなさんごきげんよう。

12月に入っても毎日がんばるペレット班です。

袋詰めしたペレット(10㎏入り)を運ぶペレット班の皆さん。

今日はペレット班のもう一つの取り組みを紹介したいと思います。

ハウス内に保管されている木の枝。これは地元の特産である「池多リンゴ」の枝です。

毎年、リンゴの収穫が終わると「剪定作業」という作業が始まります。

これは伸びた枝を切り落とす、言わば「リンゴの木の床屋さん」のような作業で、毎年大量の枝が切り落とされます。

リンゴ農家の皆さんにとって、この切り落とされた枝の処分は大変な重労働です。

ペレット班では、この枝の回収作業を「地域貢献活動」として取り組んでいて、地元の農家さんからは「とても助かるちゃ!」と喜んでいただいています。

さて、この枝をどうしているのかというと…、

まず、運びやすいように、枝の長さを切り揃え、黒コンテナに入れていきます。

これを「粉砕機」のあるハウスまで運び、そして粉砕機で「ガガガガガッ!!」「ギャギャッ!!」と砕いていきます。

パウダー状になるまで粉砕されました。これをペレタイザーに投入し、ペレットを製造します。

今日は枝。今日はペレット。今日は菌床ブロック…と、運搬作業を頑張る皆をねぎらうように、

ほら虹が見えたよ!