トピックス

ウォーム・ワークやぶなみ

雪のペレット日記

2022年01月24日

 年が明けたのがつい最近のように感じていましたが、気づくと後一週間で2月です。

 みしまの工房「ペレット班」では

「毎日少しずつでも作業に取り組もう」

をモットーに、雪の中でも作業を頑張っています!

ハウスの中にあるペレット製造機で作られた「木質ペレット」は、いったん中間地点のプレハブに運び込まれます。

そしてそこから「ペレットストーブ」が設置されている事業所の倉庫に運び込んでいきます。

膝まで積もった新雪を踏みしめながらペレットを運ぶペレット班。

まさに「ペレット班の前に道はなく、ペレット班の後に道が出来ていく」状態です。

急な坂道もなんのその。

いつの間にか雪が止み、頑張るみんなに青空のプレゼントです。

ウォーム・ワークやぶなみ

大寒ですね

2022年01月20日

大寒は二四節季の最終節で、最も寒い時期とされています。

2022年の大寒は1月20日、まさに今日です。

やぶなみの鶏卵部門では、この日のために、特別パッケージを準備していました。

寒の時期のものは、上質で栄養価も高く、とくに大寒に産まれた卵を「大寒卵」と呼び、尊ばれいるそうです。

 

今年の出荷数は240。なんと去年の倍!

大きな宣伝もしておらず、口コミが口コミを呼んだとか…

 

栄養価たっぷりの卵を頂き、寒くて辛いこの時期を乗り越えたいものです!

作業センターふじなみ

2022年1月に、ボンヤリと考えたこと

2022年01月16日

 

新年になったタイミングで「オミクロン株」が大流行して来て、あ〜、まだコロナは終わらないのかと思ってしまいました。

作業センターふじなみは、約2年ほどコロナと戦っていますが、その中でもコロナ禍じゃなかったら思いついていなかった一歩が生まれました。

たとえば、作業センターふじなみの椎茸のチラシを作成して、新聞折込にして配ったことなど。

これは、コロナが落ち着いてもチラシの折込作戦は使えます。

ただ、コロナだからって何もしないでおこうとジッとしていたら、チラシを作って新聞折込することはなかったもしれません。

ここで大切なのは「予測していなかった出来事が起きた時でも、落ち込まず、前を向いて、出来ることを探し続ける」ということだと思います。

一歩前へ出ようとする姿勢を見せたところに希望が生まれるということを、この2年間で何度も経験しました。

年間のコロナ禍による最大の希望は作業センターふじなみだけでなく、めひの野園の各事業所がすべて一歩前へ出ようとしていることが年末の全体職員研修でわかったことだと思います。

『しいたけ栽培ブロック』は、「巣ごもり需要」でヒットしたものを、「季節商品」にして、毎年売れるものへと姿を変えたわけですが、これは、『コロナ禍で外出できなかった人がいるから』という大義名分が無ければ実現することはできませんでした。

このまま毎年、「秋になったら椎茸栽培ブロックで椎茸を育ててみよう」「子どもや孫と椎茸栽培を楽しもう」が定着すれば(家庭内イベント化や世代間イベント化に成功すれば)、大きな前進で、作業センターふじなみは今、ここに挑んでいます。

福祉の世界では、テレビや新聞を賑わすような派手な演出なんてありません。

いつも利用者支援の背景にあるのは、毎日の地道な日常の支援です。

コロナが長引いて気が滅入ることもありますが、作業センターふじなみも毎日もがいています。

めひの野園の事業所をはじめ、世の中には多くの福祉の事業所がありますが、お互い、どうか踏ん張って今できることをやり続けましょう。

今年も素敵な1年になりますように。

作業センターふじなみ

ペレットストーブ大活躍

2022年01月06日

明けましておめでとうございます。

昨年は大雪やコロナで大変な一年でしたが、なんとか新しい年を迎えることができました。

 

年末から寒い日が続いていますが、作業センターふじなみでは、椎茸を収穫した後の栽培ブロックを乾燥させてペレット状に加工したものを燃料とするペレットストーブが大活躍しています。

 

実際に暖かいのはもちろん、視覚的にも暖かさを感じます。

 

ペレットストーブで富山の寒い冬を乗り切ろうと思います!!

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。

やねのうえのガチョウ

寅年

2022年01月05日

本年もご愛顧のほど 宜しくお願いいたします。

 

どうぶつメロンパンは、毎年恒例の干支シリーズ。

1月は当面の間、毎日トラが皆様をお迎えいたします。

めひの野園

2022年 謹賀新年

2022年01月04日

あけましておめでとうございます。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2022年1月4日(火)、めひの野園体育館で年頭訓示が行われました。

 

 中田匡園長からは、臨済宗国泰寺派の澤大道老師から頂いた「諸悪莫作(しょあくまくさ)」という言葉が示されました。

 「もろもろの悪をなすことなけれ」という意味で、「『悪いことをするな、善いことをしなさい』というのは子どもでも知っているが、実行することは難しい。日々の生活の上で踏み行っていくことが大事である」とお話しされました。

 次に中田園長からは体育館に掛けられた「心身一如」の額について触れられ、「心と身体が一つになり、バランスが取れていることが大切」と話されました。

 また「2022年は、めひの野園の『変わらない根っこ』を残しながらも、時代の変化に合わせて事業所の機能を見直していきたい。また、完成している事業所に関しても、さらなる醸成を目指していきたい」と決意を述べられました。

 職員一同、「今我々に求められているニーズは何か」を常に念頭に置き、日々の利用者支援に努めてまいりたいと思います。

 本年もよろしくお願い致します。

飛騨流葉牧場

あけましておめでとうございます

2022年01月01日

2021年の最終日、夕刻。

慌ただしい鶏の解体業務がようやく終わり・・・

何気に外を眺めてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーン。

 

僕は秒で帰宅を諦め、2022年も職場で新年を迎える決意をした。

みなさま。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、飛騨流葉牧場。

本日より4年目に突入。(開所は2019年の1月1日)

今年は、CHALLENGE YEAR!

過去3年間のご縁や計画を実行に移す年になります。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず。」←今年の干支に掛けています。笑

もう待ったなし!!(正直なところ、リスクはあまり負いたくないのですが・・)

スタッフそして利用者さんの笑顔がたくさん見られると信じて、邁進するのみー!!

今後とも、ご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

おまけ

本日のおやつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛騨地鶏のはちみちレバーペースト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛騨地鶏のカレー南蛮そば(年越しバージョン)

 

いつもありがとう( ^^) _U~~

おまけその2

いつも一生懸命なスタッフさんが、新年のチャレンジ表明を紙に書いて持ってきてくれました。

素晴らしい!!!感動した!!

次回、その内容を皆様にこっそりお教えしたいと思います。

 

 

やねのうえのガチョウ

「忘年会」を行いました

2021年12月27日

12月4日(土)、利用者忘年会を行いました。

 

例年は電車に乗って、カラオケ、ボウリング、ファミレスでの食事がメインなのですが、昨年もコロナ禍で行えず。

一泊旅行も二年連続で中止になりました。

 

今年は、感染状況も落ち着いてきているタイミングということもあり、日帰り旅行感も少しでも味わえたら・・・ということで、近場ですが呉羽ハイツさんに行ってきました。

美味しい料理はちょっとお預け・・・利用者みんなの一年間の頑張りにねぎらいの言葉をかける松岡主幹。

乾杯の音頭は・・・と真っ先に手を挙げてくれたSさん。

上手に挨拶してくれました。

(みんな自然と黙食していました!普段やっていることが身についています。)

 

その後、大浴場でお風呂を楽しみました。

残念ながら写真はありません。

 

 

お風呂のあとは、持ち込んでたゲームを楽しんだり、お昼寝したり思い思いに過ごして、ガチョウに帰ってきました。

少しずつまた楽しい行事が行えると良いですね。

めひの野園

年末年始の業務のお知らせ

2021年12月26日

 12月29日(水)~来年1月3日(月)まで、事務所は休業させていただきます。

なお、12月29日は全体職員研修会のため、園全体が休業となります。

 ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承ください。

めひの野園

めひのの食材食い尽くせ! ~柚子の巻~

2021年12月26日

はい!おまっとさんでございます!

めひの野園の食材を食い尽くそうという人気企画が年の瀬にやってまいりました!

今回の「めひのの食材」はこちら!

「栽培・堆肥部門」の畑に、たわわに実った柚子です!

冬の味覚の引き立て役。少し加えるだけで、風味も見た目も格段にアップします。

ぶり大根が出来ました!

すいませんが、途中経過は割愛させていただきます。

スーパーに行ったらたまたまブリのアラが安売りしていたので(富山県民のハッピーあるある)、ぶり大根を作り、「アッ!そういえば柚子をもらったんだった」と思い出し…

慌てて柚子の皮を細切りにして写真を撮ったのでした…。

細切りにした柚子の皮を散らすだけで、ぶり大根の美味しさが膨らみました。

後日、ふろふき大根を作りました。

柚子・大根は当園「栽培・堆肥部門」で生産されたもの。上にかけた柚子味噌は「食彩部門」で製造されたものという、

「オールめひの野園」の食材で作ったふろふき大根です。これが美味しくないわけがありません。大根は、ほくほくしてジューシーで、そして柚子の香りが広がり、この寒い時季にぴったりの一品でした!

今回紹介した「ふろふき大根」は、1月発行予定の当園の広報誌「婦負の野」でも紹介する予定です。お楽しみに!