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めひの野園
新グループホーム「なでしこ」内覧会
2021年04月01日
3月31日(水)、めひの野園9番目のグループホーム「なでしこ」の内覧会が行われました。
コロナ禍につき式典は行わず、内覧会でのお披露目となりました。
春らしいすっきりとした青空の下、めひの野園の和太鼓サークル「喜楽太鼓」の演奏で内覧会が始まりました。
出来る限り密状態を避け、一度に中に入って頂ける人数は10人までとさせて頂きました。
新グループホーム「なでしこ」は、自閉症の方への支援に特化していることや、女性専用のグループホームであることなど、見所満点のグループホームです。
御覧の通り、利用者さんの個室はそれぞれの好きな色に色分けされています。廊下の白いフローリングと相まって、カラフルでとても明るい印象の内装になっています。
食堂の大きな窓には明るい春の陽光が差し込み、サイクリングロード沿いの桜並木は今まさに満開。
遠方には新港大橋、富山湾と最高の見晴らしです。
食堂のテーブル、椅子は当園の「家具部門」、テーブルの上に並べられた食器セットは「漆・工芸班」でそれぞれ製作されました。「自分達で使うものは自分達で作ろう」という思いが込められています。
内覧会に来ていただいた皆様には、「作業センターふじなみ」の椎茸、「飛騨流葉牧場」の地鶏カレー、「やねのうえのガチョウ」の焼き菓子、「ウォーム・ワークやぶなみ」の平飼い卵、「みしまの工房」の手工芸品と、当園ならではの品々が入った記念品が手渡されました。
ウォーム・ワークやぶなみ
記念品の中に…
2021年03月31日
今日行われた新しいグループホーム「なでしこ」内覧会の記念品の中に、みしまの工房の商品も入れさせていただきました。
各班からとっておきの商品が出されたのですが、その中からはたおり班の商品を紹介したいと思います。
これは「におい袋」で、最近は「サシェ」と言ったりもするそうです。
細長い織布がたくさん出来上がっていたので、これで何か作ってみようと試行錯誤の末、コロンとかわいい形に仕上がりました。
車やクローゼットにかけて使ってもらえるほか、中身を入れ替えられる形式になっているので、いろんな用途で使っていただけます。
はぎれで何か作れないかと考え、作りました。
最近はスマートホンがあれば現金がなくても購入できるお店が増えましたが、それでも現金が必要な場面もまだまだあるものです。
小銭を入れられたら…と思っているのですが、少し隙間が不安なので、今後改良していけたらと思っています。