トピックス
やねのうえのガチョウ
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として その2
2020年04月22日
めずらしく連日の投稿です…。
新型コロナウイルス、毎日いろんなニュースが耳に入ってきますね。
昨日の記事に載せたような対策ももしかすると1週間後には、もっと強力なものにしなければならなくなるかもしれません…。
事業所内での感染予防対策、職員の予防意識の向上、利用者本人への理解促進や啓発はもちろんですが、特に通所事業所に於いてはご家庭の協力が欠かせません。
ご家庭宛てにも何度かお願いのお便り(下図など)を出していますが、皆さん真剣に協力してくださっていて助かります。
事業所、職員、利用者、家族がワンチームとなって、このコロナ禍を乗り越えたいと思っています。
やねのうえのガチョウ
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として
2020年04月21日
新型コロナウイルスの感染拡大が富山県内でもじわじわと広がっていますね。
やねのうえのガチョウでは、出勤前の検温等による健康観察、手洗いの励行、通所時のマスク着用の推奨などを行ってきました。
4月からは感染リスクを下げる目的で、店舗のイートインスペースを閉鎖しました。(現在のところ、5/6まで閉鎖予定)
また外出自粛に伴い、来客数が多い土曜日の店舗営業も現在見合わせています。
定期的な店内のアルコール消毒なども行っています。
事業所内にもポスター掲示をして職員・利用者への啓発も行っています。
昼食も食堂と閉鎖したイートインスペースを活用して、密になる状態を避けるようにしています。
目に見えない脅威に対して、敏感になっている利用者さんもいます。
幸いマスクの備蓄はそれなりにあり、なんとか全員にマスクの着用が行えていますが、この状況が長引けば製造業務にも影響が出てきそうです…。
1日も早い収束を願い、日々出来る予防対策をしっかりやりましょう。
作業センターふじなみ
LED照明
2020年04月21日
椎茸ハウスの蛍光灯をLED照明にした。少しでも省エネになればと思う。
先行きが暗い今の世の中だが、物理的にハウスが明るくなるだけで、すこし心も明るくなった気がした。
いまのところ、私たちは新型コロナウイルスに感染しないように、できる限りの対策を行い、椎茸を栽培している。
大げさかもしれないが、社会に食料を供給し続けるという小さな誇りと使命を胸に、今できることをやっていこうと思う。
やねのうえのガチョウ
法律いろいろ vol.01 健康増進法
2020年04月13日
社会福祉法人が運営する障害福祉サービス事業所である「やねのうえのガチョウ」は社会福祉に関する様々な法令順守はもちろんのこと。
飲食店や製造業として遵守しなければいけない法律がいくつかあります。
今年は法律の施行や改正が相次ぎ、対応に追われる毎日です…。
まずは健康増進法の一部を改正する法律が、4月1日より施行されました。
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月1日より全面施行されます。
本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
基準を満たした専用の喫煙室がない場合は、原則屋内禁煙となります。
ガチョウは今までテラスに灰皿を設置し、喫煙可としておりました。テラスは屋外なのでそのままでも良かったのですが、4月1日からはテラスも屋内と考え、全面禁煙とさせていただきました。
電子タバコも含んだ禁煙となります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
ウォーム・ワークやぶなみ
春の訪れ
2020年04月13日
春の訪れとともに、やぶなみ周辺に旬な食材がたくさん芽を出しています。
加工食品にしようと思い、摘み取ってきました!
商品化に向けて取り組みます!!
めひの野園
いつもとは少し違う新年度が始まりました。
2020年04月12日
新年度が始まり、めひの野園の体育館横には例年通りにきれいな桜が咲いています。
しかし今年度はいつもとは少し様子が違います。
理由はみなさんご存知の通り。
外に出た後は利用者さん一人ひとり消毒をしてもらっています。
職員は空いた時間を見つけては、手すりやドアノブなど、利用者さんが手を触れやすい所を消毒しています。
入所施設で生活されている利用者さんには週末の帰省を楽しみにされている方もいるのですが、ウイルスを持ち込まないためにご配慮していただいています。
いつもの予定や、周りの環境が変わったことで、ストレスや不安を感じている利用者さんもいるかもしれません。
私たち職員にとって今大事なことは、個々の特性に配慮し、そんなストレスや不安感を少しでも軽減することではないでしょうか。
4月12日(日)、休日日課に行っている「喫茶」は利用者さん達の楽しみの一つ。このような楽しみはなるべくこれまで通り行っていきたいものです。
これまではそれぞれが好きな席に座っておやつを食べてもらっていましたが、今回は利用者さん同士の座る間隔を出来るだけ開けて、密な状態を避け、おやつを食べ終えるたびに職員がこまめに消毒します。
なかなか終息が見えてこない新型コロナウイルスの感染です。感染には十分注意をしながらも、利用者さん達にはできるだけ安心して生活してもらえるよう支援を続けていきたいと思います。
ウォーム・ワークやぶなみ
マスク製作中!
2020年04月10日
みしまの工房では、多くのお客様からのご要望により、手作りマスクを製作しています。
が、このご時世ですので、作っても作ってもすぐに売り切れてしまい、なかなか店先に並ばず申し訳ありません。
これからも、少しでも多くの方のお役に立てるようにとせっせと作っていきたいと思っています!
絵画教室で作った、利用者さんが描いた絵が入った手ぬぐいを使いました!
作業センターふじなみ
緊急事態宣言
2020年04月08日
緊急事態宣言が発令され、あまり外出しないで、なるべく在宅で仕事をと言われている。
しかしながら、在宅でできない仕事や、休みにできない仕事はある。
医療関係の仕事はもちろん、電気や流通など社会の基本的なインフラの仕事は休むわけにはいかないと思う。
今は入手困難なマスクにしても、作る人も運ぶ人も、販売する人も必要である。
在宅で過ごすにしても、ご飯を食べなければならないので、食べるためのものを作ったり育てたりする人が必要である。
また、その人たちが働くために、その人たちの子供の世話は誰かがしなければならないし、介護が必要な人たちにも介護をする人が必要になってくる。テレワークとかリモートワークと言われてますが、それができない仕事も多い。
作業センターふじなみも障害を持っている人のための事業所でもあり、食料である椎茸を生産している事業所でもある。
緊急事態宣言が出された今だからこそ、細心の注意を払い、目の前のことを一つずつクリアしていきたいと思う。
福祉の使命と食料生産の使命を果たすために頑張るぞ!!
まずは、公用車のタイヤ交換と燃料補給をしなくちゃね。
飛騨流葉牧場
今、あなたに出来ることは何ですか?
2020年04月08日
今、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。
・
中国やイタリア、イラン、お隣の韓国では日本とは比較にならないほど感染拡大の被害が甚大で、経済、医療、介護、教育など、何気ない当たり前の生活が音を立てて崩壊していることがニュースやインターネットから伝わってきます。
・
そして昨日、とうとう日本でも安倍総理大臣から緊急事態宣言が発令されました。
・
緊急事態宣言が発令されたことによって、強制力はないにせよ、各分野では休業や自粛を余儀なくされ、その結果は景気や経済の顕著な落ち込みに直結します。
・
このタイミングで緊急事態宣言を発令したことが早かったのか?遅かったのか?最善だったのか?など、世間では色々と物議を醸していますが、そんなことを議論するよりも、私たちは一人ひとりが出来ることをもっと真剣に考え、今できる最善の行動をしなくてはいけないのではないか?
・
・
・・・と、柄にもなくそんなことを少しだけ考えていた昨日の昼下がり、横浜にある某イタリアンレストラン様からこんなお電話をいただきました。
・
「いつもおいしい飛騨地鶏をありがとうございます!
ところで、そちらはコロナの影響いかがですか?」
・
「こちらは感染の被害はまだ小さいですが、それでも消費の低迷は著しく、お客様からの注文は激減しています。」
・
「やっぱりですかぁ。。突然ですが、私たちに何かお手伝いできることはありませんか?
もし良かったら、今まで以上に美味しい飛騨地鶏をご注文させてもらっても大丈夫ですか?」
・
「え?え?え?」
・
「助け合いしていかないと日本は崩壊しちゃいますよ。
ここ横浜も外食する人が激減していて、当店も厳しい状況に置かれているのは変わりないのですが、最近はテイクアウトメニューを充実させて、なんとか営業できているので(^_^;)」
・
以下省略。
・
そんなわけで、お言葉に甘えて、昨日はいつもの倍の量を発送させていただきました。
・
・
-私たちは、利他を積み重ねます-
これは当法人の基本方針の一つになります。
「利他」とは
①他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
②人々に功徳・利益を施して救済すること。
・
お客様に先を越されてしまいました。
いやいや反省です。
・
うーん・・・
自分に出来ることは何だろう?
飛騨流葉牧場で出来ることは何だろう?
一生懸命、考えてみたいと思います。
めひの野園
厚生労働省からマスクが届きました!
2020年03月30日
3月30日(月)、厚生労働省からマスクが届きました!
これは、「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策―第2弾―」において、介護施設や障害者施設、保育所等のマスク不足解消を図り、再利用可能な布製マスクを、国が2000万枚購入し、介護施設等に配布されたものです。
今もなおマスクが手に入りづらい状況が続く中、ありがたいことです。布製マスクなので、洗濯しながら繰り返し大切に使わせていただきます!
また、マスク使用の他、手洗いや咳エチケットを徹底し、施設内での感染を予防していきたいと思います。