トピックス
飛騨流葉牧場
余暇行事の延期
2020年02月20日
当事業所では毎年この時期、年度の労をねぎらう「慰労会」を開催しているのですが、今年度はもちろん自粛です。。
私たちに出来ることはウイルス感染の予防を徹底するだけです。
1日も早く事態が収束し、これ以上被害が拡大しないことを切に願います。
梨の木苑
金草寮 お誕生日会
2020年02月17日
金草寮のみんなで誕生日会をしてきました🕯
ゴーゴーカレーを食べに行った後、
大好きなカラオケで歌って踊って日頃の疲れを飛ばしてきました~🎤
こちらはみんなでサウスポーを熱唱している様子・・・
👇熱唱中👇
帰ったら全員一瞬で床につきましたとさ。
梨の木苑
還暦祝い!
2020年02月14日
いわせの利用者の還暦祝い!
誰よりも大きな声で歌って笑顔のすてきなNさん
職員の元気ない時はNさんに歌ってもらいましょう!
どこからか力が沸いてきます☆
Nさん、これからも元気で長生きしてください!
めひの野園職員一同全力で見守ります!
ウォーム・ワークやぶなみ
ずっと伝わる味
2020年02月11日
今年もおいしいたくあん漬けができあがりました!
栽培部門で作られた干し大根。「今年のたくあんは大根が大きいね!」という声をたくさんいただいています。
栽培部門で一生懸命育てられ、丁寧に干された大根。今度は食彩部門で1本1本丁寧に漬けていきます。
利用者も職員も総出で、漬け込み、漬け上がった後の樽上げ、パック詰め作業を行いました。
たくあんの作業をしていて、毎年改めて思うことがあります。やぶなみが開所した当初から利用をしている利用者さんが2名いるのですが、作業は手慣れたもので、作業の手順をよく覚えておられて、手際が良く、教えられることがたくさんあります。そして、何よりも1年の中で1番気合が入っているのではないかと思うくらい、作業に向かう姿勢に感心させられます。
「樽を最後まで一生懸命運びます!」と大きな声で声をかけてくれます。その声かけに食彩部門全員にも気合が入り、夏に仲間入りしてくれた新人利用者さんもたくあんが入ったパックを伸ばす作業を一生懸命取り組んでくれました。この利用者さんはパックを伸ばす作業が得意なんだなと発見できたこともたくあんの作業をしていて嬉しい出来事でありました。
先日、いわせのの保護者の方とお会いし、お話を聞かせていただく機会がありました。「今であんたがたくあん漬けとるがいけ?」、「はい!」と少し不安げに返事をすると、「おいしく漬けてあったよ、ね、お父さん」とおっしゃっていただきました。そして、「あのたくあんはね、保護者の〇〇さんが元々漬けられとった味をやぶなみが受け継いでくれたがいよ。」というお話を聞かせてくださいました。
長く受け継がれたたくあん。保護者の皆さんの思いや思い出もこの味には込められているんだなと実感しました。いつもでも、お客さんに「たくあんできたけ?」と声をかけてもらえるように、大切にこの味を守っていけたらと思います。
作業センターふじなみ
意識すると見えてくる
2020年02月11日
まだ寒い日が続き、少し雪も残っているが、ふじなみの椎茸は寒さに負けず元気にたくさん育っている。そして椎茸に負けないくらい、みんな元気に働いている。
作業センターふじなみに配属になり、椎茸栽培を始めると、スーパーマーケットの野菜コーナーの椎茸を手に取ってじっくり見るようになった。椎茸の形や大きさ、厚さ、色、軸の太さ、水分量、パッケージ、ラベルなど、ふじなみで働く前は見向きもしなかったスーパーマーケットの椎茸を今ではスーパーに行くと必ず見てしまう。スーパーマーケットだけでなく、最近はドラックストアやコンビニにも椎茸が置いてあるのを見かけるようになった。
また、自分に子供が生まれると、公園やファミレス、イオンやファボーレにたくさんの子供連れがいることに目が行く。子供が多く生まれるようになったのかなとも思ったが、そうではなくて、目に入るようになっただけだと気づく。ジョギングを始めると街中のランナーを多く見かけるようになったり、犬を飼い始めると、よく犬を見かけるようになるのも同じかもしれない。
テレビのニュースでは、どのチャンネルも嫌な気持ちや不安になるニュース番組が多い。もちろんニュース番組は事実を伝えなくてはいけないのだから仕方がないのかもしれない。ただ、ニュース番組だけでなく、ワイドショーや特番でも不安や怒りを煽るような番組が多いような気がする。椎茸とか、子供とか、ランナーとか、犬とかをよく見かけるようになったという話と同様に、家で何気なくテレビをつけていて不安や怒りを煽るような番組を見ていると、不幸な未来をよく見かけるようになってしまうかもしれない。
このままでは、ますます通常の地上波テレビを見る人が減り、ケーブルテレビの好きなチャンネルやYouTubeなどのネット動画で自分が好きな動画を見て、幸せな気持ちになることを選択する人が増えていくような気がする。
昔から、その人の本棚を見ればその人がどういう人か分かると言われるが、今はその人の動画履歴を見ればその人がどういう人か分かるのかもしれない。なるべく幸せな未来をよく見かけられるような人になりたいと思う。
そういえば、昔はテレビをつけていると、いつも巨人戦が放送されていた気がしますが、今は地上波ではほとんど放送されませんね。私も好きな選手のプレーをYouTubeで見るようになってきました。ホームランの動画ばかり見ていると自分もホームランを打てるような気になってしまいます。あとNHKのBS1で土曜23時、再放送は月曜19時から放送されている球辞苑という番組もマニアックな野球好きには面白い番組ですね。いかん、また野球の話になってしまった・・・
トピックス
テスト投稿
2020年02月10日
当法人のホームページがリニューアルしました。
更新の仕方がまだわかりません。
利用者支援ではございませんが、一歩一歩少しずつ覚えていきたいと思います。
暖冬の影響でしょうか?
雪はあまり降っていない飛騨流葉牧場からお送りしました。
作業センターふじなみ
雪道を歩く
2020年02月08日
今シーズンは暖冬だから、もう雪が降らないと勝手に思っていたら、少し雪が降ってしまった。
久しぶりに降った雪を見て、なぜか懐かしく感じ、いつもは雪が降ると嫌だなぁと思うところを不思議だが、少しうれしくなった。
いつのまにか、暖冬に慣れてしまっていたらしく、雪が降ることにいちいち反応してしまう。
雪道を歩くことや、雪道の車の運転には慣れているつもりだが、久しぶりの雪だと感覚を思い出すのに時間がかかる。
ま、時間がかかると言っても何時間もかかるわけでなくでなく、何分、いや何秒といったくらいのものだ。
雪が積もると、今まで見えていた地面が真っ白になって、歩くと足跡がつく。
栽培ハウスまでの道を最初に歩いた人の足跡を辿ってみんなが歩いている。
最初に歩いた人が少し遠回りに歩いても、みんなその道を歩いている。
たいしたことじゃないが、歩きながらおもしろいなぁと思っていまった。
誰も足跡をつけていない道を歩くのは気持ちよくもあり、気が引き締まるのはなぜだろう。
そうだ、試合が始まるときの最初に球場のダイヤモンドやマウンドに入る時の感覚に似ているからかもしれない。
いかん、また野球の話になってしまった・・・
めひの野園
HPをリニューアルオープンいたしました
2020年01月20日
自閉症児・者の療育と社会参加にむけて
地域の中で自閉症の方たちが多くの人たちの助けを借りながらも、自立した生活ができるよう援助したり、地域社会そのものに働きかけてより多くの人たちが自閉症についての理解と支援の輪に参加できるようめひの野園は取り組んでいきます。
作業センターふじなみ
基本は大事、基本に戻ってみる
2020年01月17日
先日、高校入試の問題を解いてみる機会があった。
5教科の中でも数学がわからなかった。
大学受験の数学ならまだしも、高校受験の数学がわからないのは少しショックだった。
たしか、自分が中学生の時に少しは解けていたはずの問題が全く解けない。
そのときから、かなりの年月が経っているので、解けないのも仕方がないのかもと自分を慰めてみる。
言い訳がましいが、5教科の中で一番今の生活で使わない教科は数学かもしれない。もちろん買い物の時のお金の計算や、今の仕事で使う計算は日常で行っているが、ほとんどは小学校で習う算数で事足りるような気がする。
よく、道に迷ったらわかるところまで戻って考えるとか、やっていることに行き詰ったら、基本に戻るとか、初心忘るべからずとか言うが、本当に必要なことなのかもしれない。もう一度中学校の勉強をやり直してみるというのも面白いかもしれない。
作業センターふじなみの椎茸栽培でも、いろいろ新しい栽培方法を試して、行き詰ったら、最初に教わった栽培方法に戻してやってみる、の繰り返しで今に至っている。
足したり引いたりを繰り返しながらやっているのは、大変でもあるが楽しいことでもある気がする。
培地づくりや培養、栽培についての話し合いでも、よく「もともと最初はどういうふうにやっていたっけ?」と、確認することがある。
そういうことの繰り返しが今のふじなみを作ってきてくれたとと思っている。
読売ジャイアンツの坂本選手は、野球の基本であるキャッチボールを誰よりも真剣に、そして大事に取り組むようになってから一流の選手に成長したのですと、野球解説者が言っていた。
春になったら、キャッチボールを頑張ろうっと
いかん、また野球の話になってしまった・・・
ウォーム・ワークやぶなみ
漆塗り曲げわっぱ弁当箱
2020年01月17日
昨年、漆・工芸班から新発売した「漆塗り曲げわっぱ弁当箱」です。
まず使ってみて驚いたのは、ご飯が美味しいこと!木の良い香りがして(漆を塗ってあるから本当はにおいはしないはず!?)プラスチックのお弁当箱との違いを思い知りました。
漆はとても丈夫な染料であるとともに、乾いて固まってからも、表面の小さな穴から水分を吸ったり吐いたりして程よい水分を保ってくれるので、ご飯が冷めてしまっても美味しいままなのだそうです。
そして、そんな漆がしっかりと塗りこんであるのでとても丈夫です。木地を傷つけないように恐る恐る使わなくても大丈夫なところもポイントですね!お値段の分、長く愛用できると思います。
小判型の深い作りになっていて、大きなおかずも思い切って入れられます。きれいに盛り付けるには、ご飯を斜めによそい、その上からおかずを立てかけるようにすると良いそうです。
オムライスなんかは底が深い方が入れやすいですね!
いつものランチタイムを楽しみたい方に是非おすすめです!