トピックス
ウォーム・ワークやぶなみ
クリーニングしました
2019年10月19日
みしまの工房のカーペットを業者さんにクリーニングしてもらいました。
床面を出すために、動かせるものは全部出してみると、こんなに広かったのか!と驚くほどでした。みしまの工房が始まった当初はこんな感じだったのかな~と想像してみたり…
日頃5S活動を意識しているとはいえ、ここまですっきりできたことはありません。
せっかくの良い機会なので、利用者さんが混乱しない程度に、必要なものだけを戻して、作業しやすい空間に模様替えしてみたいと思います!
ウォーム・ワークやぶなみ
ちょっとの工夫を…
2019年10月11日
いつも黙々とはたおりをしている利用者さんが、めずらしく手こずっておられました。理由はいつもよりも広い幅の糸をセットしたからです。
織るのは上手ですが、巻き取りが上手くいっていない様子です。
はたおり機は、織る前の糸と織った布を手前と奥でクルクルと巻いて進めます。その時に、糸や布が絡まったり、段差が出来ないように紙(機草というそうです)をはさんでいきます。
幅が広いということは、その紙も大きくなってしまい、慣れていない分うまく扱えていないようです。
これが、機草です。
奥の機草が落ちれば、手前に差し込んで巻く、という手順で織ってくださっているので、その度にうまく巻けず、隙間が開いてしまう、といった具合。となると、この機草を何とかしないと!と考えました。
要は糸が絡まなければいい、と考え、長い布を挟みこむことにしました。これなら一枚一枚機草が落ちないので、それを手前に差し込むときの失敗を繰り返さずに済みます。
多少紙よりは薄く、段差が出来てしまいますが、せっかくの幅広の布を失敗で終わらせるよりはいいということで…
みごと!きれいに織り進めることができました!
ちょっとの工夫で、気持ちよく「織るのが得意」な力を発揮してもらえ、こちらも糸を無駄にしないで済み、お互い良い結果となりました(^^)
ウォーム・ワークやぶなみ
イイ仕事するんです!
2019年09月30日
当園産の新たな販売商品の紹介です(^v^)
見た目は小さいけれど、あるのとないのとじゃ全然違う、とってもイイ仕事をしてくれる、その商品とは・・・
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すだちです!
さわやかな酸味と香りが特徴のすだちは、食卓を鮮やかに彩って、食材本来のおいしさをより一層引き立ててくれるため、焼き魚や唐揚げに軽く絞ったり、皮をすりおろして薬味として使ったり、その他にもスライスして飲み物と合わせたりと、使い方はさまざま☆
すだちうどんやすだち蕎麦も定番ですよね(^^)
現在は、「そよかぜ農産物直売所掛尾店」や「黒崎屋」、また、毎日の外部販売でも積極的にお客様にお声を掛けて販売しています。
少しずつ秋の気配を感じる今日このごろ。
旬の秋刀魚の塩焼きにすだちを添えて、さっそく今晩の一品にいかがでしょうか(^u^)
ウォーム・ワークやぶなみ
カレンダー作り始まってます
2019年09月04日
先日、玉ねぎの皮を煮込んだ汁を使って、和紙を漉きました。他にも、茜の木のチップを入れたり、和紙の折り紙を溶かして色を付けたりと、色々楽しんでいます。
色の違いに加えて厚さにも違いが出て、同じ紙漉きの工程から、本当に色々な和紙が出来上がります。厚いものはハガキや名刺に、薄いものはプリンターを通して細かい描写を加え、大きい紙はシルクスクリーンで印刷を…と使い分けています。
毎年のことですが、一枚一枚、色を分けて、版を替えて、カレンダーを作る工程は大変だなと思います。
まだ9月。余裕があるので出来上がりを一枚一枚喜んでいられます。どうかこのまま、ゆとりを持って完成まで漕ぎつけられますように…
ウォーム・ワークやぶなみ
新鮮!たまご直売所
2019年08月07日
やぶなみの玄関に設置している「たまご直売所」の看板。つい立ち止まりたくなるような、味のある看板です!
この看板は、めひの野園で毎週開催している習字教室において、利用者さんが書いてくれました。先生の手本をじっくりと見て、一つ一つの文字を丁寧に書いてくれました。
習字教室の先生も毎週習字教室に来られるたびに卵を購入してくださっています。めひのの卵のおいしさを知っているからこそ、たくさんの人たちに食べていただけたらなという願いを込めて、お手本を書き、利用者さんに指導をしてくださいました。
さあ、そんなめひののおいしい卵はウォーム・ワークやぶなみで販売しています。直接足を運んでいただくと、その日に採れた新鮮な卵をお客様のご希望のサイズや数を伺って、その場でパック詰めをいたします。
「たまご直売所」の看板を目印に、ぜひ!!みなさん!!お越しください(^o^)丿
ウォーム・ワークやぶなみ
今が旬の杏&ブルーベリーを使って・・・
2019年07月01日
長野県にある顕真学院より、もぎたて新鮮な杏を届けていただきました!持ってきていただいた杏の量はなんと・・・100kg!! たくさんの杏を富山まで届けていただいた顕真学院の園長先生、職員の方本当にありがとうございました。
さっそく、利用者さんは慣れた手つきで種を取る作業を始めました!
杏を固定し、包丁を入れる位置もちゃんとわかっておられます。私が見てきた8年だけでも、利用者さんが毎年同じようにこちらから何も指示を出さなくても、杏の種取り作業を次から次へとこなしてくれています。顕真学院とはいつからのご縁なんでしょうか?毎年変わらず杏の採れる時期になるとご連絡をいただき、富山において利用者さんと一緒に杏ジャムを製造する機会をいただけることは大変ありがたいことだなと感じました。
そして、こちらはめひの野園の園内で収穫したブルーベリーです!
地活支援センターの職員と相談に来ておられる利用者さんが今年も届けてくれました。暑い中、一生懸命収穫し、温かい笑顔で届けてくださることに、感謝だなと思います。なかなか収穫には行けず、やぶなみで待っているだけになっていますが、届けてくださるたびに利用者さんと会話ができることにうれしいなと思います。収穫してくれたお礼に、ぜひジャムができたら食べてもらいたいなと思っています(*^-^*)
さあ、また明日から利用者さんとジャムの製造に取りかかりたいと思います。みなさんが届けてくださったことに感謝の気持ちを込めておいしいジャムができあがりますように・・・。
杏ジャムとブルーベリージャムはできあがり次第、やねのうえのガチョウのパン屋さんやフレンドリーショップ希望、地域の農産物直売所等で販売させていただきます!お楽しみにー(^^)/