トピックス
ウォーム・ワークやぶなみ
ハーティとやまinアル・プラザ小杉を終えて
2019年12月10日
先日、12月7日(土)、8日(日)とハーティとやまinアル・プラザ小杉が行われました。
ウォーム・ワークやぶなみからは、花や野菜、卵、家具製品、飛騨地鶏肉、食品加工商品など、様々な商品を出品させていただきました。
色とりどりのシクラメンやゼラニウムが会場をさらに華やかに彩りました。
今からの寒い季節には鍋が食べたくなりますよね!鍋の具材として欠かせないおいしいネギや大根もたくさん出品させていただきました。
1人でも多くの方に手にとってもらえるように、心を込めて新たにPOPを作りました。採れたて、新鮮な卵を出品させていただきました。
地域の池多のリンゴを使って、新たにリンゴジャムを作りました!杏ジャムとブルーべりージャムに合わせて3種類となり、お客様にお好きなジャムを選んでいただけるようになりました。
そして、クリスマスが近いということで、クリスマスの贈り物としてもお使いいただけたらと思い、ジャムを2つセットにし、ラッピングをさせていただきました。手にとっていただけた方には、贈り物として選んでいただけたことに大変うれしく思います(*^_^*)
商品の出品準備や搬入、搬出、販売、POP作りなどなど、職員ががんばれるのも、日々の作業での利用者さんのがんばりがあるからこそだと改めて気づかされました。一生懸命に商品作りに取り組んでくれる利用者さんたちがいるから、私たち職員も多くのお客さんにその成果を見て、感じていただけたらと思いがんばることができます。
ハーティとやまは来年も1月から3月まで毎月開催されます。また、めひの野園からはこんなにも!?と驚くくらいたくさんの商品を出品したいと思います。一人でも多くの方に日々の作業の様子を感じていただけるよう、また利用者さんと一緒に商品作りに励んでいきたいと思います。次のハーティに向けてまたどんな商品を出品し、どんな工夫を凝らそうかと職員それぞれは考え中です(^o^)丿
ウォーム・ワークやぶなみ
準備万端!
2019年11月28日
日ごとに寒さが増し、いよいよ冬が近づいてきていますね。
今日も風が冷たかった~(*_*)
↑↑
こちらも冬支度!
タイヤ交換をしてもらいました。
これからの季節の運転は、いつも以上に危険を伴う場面が多くなります。
よりいっそうの安全運転を心掛けて、ハンドルを握りたいと思います。
ウォーム・ワークやぶなみ
作る理由
2019年11月22日
みしまの工房では、和紙カレンダー作りが大詰めを迎えています。
毎年100部以上製作するため、一年がかりで取り掛かっているカレンダーですが、一般販売する他、めひの野園からいつもお世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めたお歳暮の品として送らせて頂いたりもしています。
めひのの商品に、しいたけや卵など、美味しいものが沢山ある中でカレンダーが選ばれているのは、食べたら終わりで無くなるのではなく、ずっと手元に残って欲しいという思いが込められているから。そんな思いを届けるためにも、手が込んでいて大変だけど毎年作らなければいけないのだ、との和紙班職員の言葉に、ちょっとだけ感動してしまいました。
今年のカレンダーもとても素敵な出来になっています。
多くの皆さまのお手元に届きますように…
ウォーム・ワークやぶなみ
りんどう祭でお待ちしています♪
2019年10月31日
いよいよ今週末(11/3(日))に迫ったりんどう祭。
営業・販売課は、今年もおいしい『豚汁』を作ります♪
そしてさらになんと!新登場の『串カツ・串揚げ(各種)』も!!
具だくさんの温かい豚汁と、揚げたてアツアツの串カツや串揚げを作って、みなさまのお越しをお待ちしております\(^o^)/!!
フライドポテトやフランクフルト、たこ焼きもありますよ♪
ウォーム・ワークやぶなみ
毎日コツコツと・・・
2019年10月23日
この写真は何を作っているところでしょう?
わかりましたか・・・?
正解は・・・
そう!!三味線の「糸巻き」です!!
と言っても、あまりなじみがないかもしれません・・・。
私は五箇山に住んでいた時、郷土民謡をしていたので、三味線にはなじみがあります。実際に三味線を担当していた時もありました・・・。
という話は置いておいて、やぶなみの家具部門では、地域の楽器屋さんから、「三味線をこれから始めてみよう」と思う初心者のお客さんに向けて、気軽にそしてお手頃価格で始められる三味線キットの糸巻きの部分を作ってもらえないかと依頼を受け、製造に取り組んでいます。
利用者さんが担当するのは糸巻きの面取り作業です。毎日5本、一週間4日出勤をする利用者さんなので、一週間で20本、一か月で80本から100本の面取り作業を行っています。
この三味線キットはネット販売されており、ある時はとても人気が高く、製造が追いつかなかった時もありました。利用者さんが丁寧に面取りを行った糸巻きは全て納品され、お客さんの手元に届けられているようです。
利用者さんにとって、毎日変わらず同じ場所で、同じ作業が用意されている・・・そのことが安心して、落ち着いて作業に取り組むことにつながっているように思います。また、好きなことや得意なことを見つけてもらい、作業に活かされていることで、利用者さんがイキイキと作業に取り組んでいるようにも思います。
これからも、利用者さんの毎日コツコツの積み重ねを手助けしていきたいと思います。そして、ここに来たら作業がある、安心するなーと、自分の居場所だと感じてもらえるよう、利用者さんとともに過ごしていけたらと思います。
ウォーム・ワークやぶなみ
クリーニングしました
2019年10月19日
みしまの工房のカーペットを業者さんにクリーニングしてもらいました。
床面を出すために、動かせるものは全部出してみると、こんなに広かったのか!と驚くほどでした。みしまの工房が始まった当初はこんな感じだったのかな~と想像してみたり…
日頃5S活動を意識しているとはいえ、ここまですっきりできたことはありません。
せっかくの良い機会なので、利用者さんが混乱しない程度に、必要なものだけを戻して、作業しやすい空間に模様替えしてみたいと思います!
ウォーム・ワークやぶなみ
ちょっとの工夫を…
2019年10月11日
いつも黙々とはたおりをしている利用者さんが、めずらしく手こずっておられました。理由はいつもよりも広い幅の糸をセットしたからです。
織るのは上手ですが、巻き取りが上手くいっていない様子です。
はたおり機は、織る前の糸と織った布を手前と奥でクルクルと巻いて進めます。その時に、糸や布が絡まったり、段差が出来ないように紙(機草というそうです)をはさんでいきます。
幅が広いということは、その紙も大きくなってしまい、慣れていない分うまく扱えていないようです。
これが、機草です。
奥の機草が落ちれば、手前に差し込んで巻く、という手順で織ってくださっているので、その度にうまく巻けず、隙間が開いてしまう、といった具合。となると、この機草を何とかしないと!と考えました。
要は糸が絡まなければいい、と考え、長い布を挟みこむことにしました。これなら一枚一枚機草が落ちないので、それを手前に差し込むときの失敗を繰り返さずに済みます。
多少紙よりは薄く、段差が出来てしまいますが、せっかくの幅広の布を失敗で終わらせるよりはいいということで…
みごと!きれいに織り進めることができました!
ちょっとの工夫で、気持ちよく「織るのが得意」な力を発揮してもらえ、こちらも糸を無駄にしないで済み、お互い良い結果となりました(^^)
ウォーム・ワークやぶなみ
イイ仕事するんです!
2019年09月30日
当園産の新たな販売商品の紹介です(^v^)
見た目は小さいけれど、あるのとないのとじゃ全然違う、とってもイイ仕事をしてくれる、その商品とは・・・
↓↓
すだちです!
さわやかな酸味と香りが特徴のすだちは、食卓を鮮やかに彩って、食材本来のおいしさをより一層引き立ててくれるため、焼き魚や唐揚げに軽く絞ったり、皮をすりおろして薬味として使ったり、その他にもスライスして飲み物と合わせたりと、使い方はさまざま☆
すだちうどんやすだち蕎麦も定番ですよね(^^)
現在は、「そよかぜ農産物直売所掛尾店」や「黒崎屋」、また、毎日の外部販売でも積極的にお客様にお声を掛けて販売しています。
少しずつ秋の気配を感じる今日このごろ。
旬の秋刀魚の塩焼きにすだちを添えて、さっそく今晩の一品にいかがでしょうか(^u^)
ウォーム・ワークやぶなみ
カレンダー作り始まってます
2019年09月04日
先日、玉ねぎの皮を煮込んだ汁を使って、和紙を漉きました。他にも、茜の木のチップを入れたり、和紙の折り紙を溶かして色を付けたりと、色々楽しんでいます。
色の違いに加えて厚さにも違いが出て、同じ紙漉きの工程から、本当に色々な和紙が出来上がります。厚いものはハガキや名刺に、薄いものはプリンターを通して細かい描写を加え、大きい紙はシルクスクリーンで印刷を…と使い分けています。
毎年のことですが、一枚一枚、色を分けて、版を替えて、カレンダーを作る工程は大変だなと思います。
まだ9月。余裕があるので出来上がりを一枚一枚喜んでいられます。どうかこのまま、ゆとりを持って完成まで漕ぎつけられますように…
ウォーム・ワークやぶなみ
新鮮!たまご直売所
2019年08月07日
やぶなみの玄関に設置している「たまご直売所」の看板。つい立ち止まりたくなるような、味のある看板です!
この看板は、めひの野園で毎週開催している習字教室において、利用者さんが書いてくれました。先生の手本をじっくりと見て、一つ一つの文字を丁寧に書いてくれました。
習字教室の先生も毎週習字教室に来られるたびに卵を購入してくださっています。めひのの卵のおいしさを知っているからこそ、たくさんの人たちに食べていただけたらなという願いを込めて、お手本を書き、利用者さんに指導をしてくださいました。
さあ、そんなめひののおいしい卵はウォーム・ワークやぶなみで販売しています。直接足を運んでいただくと、その日に採れた新鮮な卵をお客様のご希望のサイズや数を伺って、その場でパック詰めをいたします。
「たまご直売所」の看板を目印に、ぜひ!!みなさん!!お越しください(^o^)丿