トピックス
やねのうえのガチョウ
大雪の記録を残しておこう… vol.1
2021年02月24日
もう2月も末になってしまいましたが、1月の大雪は本当に大変でしたね。
記録として残しておこうと思いながら時間が経ってしまいました。
●某職員、出勤に10時間かかる●
1/8(金)降り続く雪の中、呉羽から婦中の自宅へ、普段15~20分程度の道程に4時間かかってしまう。
翌1/9(土)に予定されていたイベント(のちに中止となる「ハーティとやまinアピア」)があるため、早めに行かねば…と思い、深夜2時に自宅を出るが、早々に渋滞にハマる。
のちにニューズで知るが、有沢線が立ち往生して大変なことになっていて、そこに巻き込まれてしまったのだ。
しかも橋の上なので、降りるに降りれず。
結局10時間かかって、昼にガチョウに着きました。
車に乗るの好きだけど、さすがに堪えました。
●店舗前の道でスタックする車が続出●
1/13(水)なかなか除雪が追い付かない道路状況。
店舗前も圧雪路が気温上昇で緩んできて、ガタガタ&シャワシャワで、大型車を中心にスタックしまくり。
そこに地元企業のリビックの社員さんが重機と人力で除雪をしてくださいました。
(私たちも店舗前だけですが一緒に作業させていただきました。)
リビックさんの広報誌に写真提供させていただきました。
https://www.livic.co.jp/app/website/wp-content/uploads/livicroom-62-2.pdf
飛騨流葉牧場
必要とされる場所を目指して
2021年02月06日
とても寒いですが、本日はとても素晴らしい天気です。
・
飛騨流葉牧場は、休むことなく365日稼動しています。
どんな日であっても、牧場には必ず誰かが出勤して鶏の飼育や食肉加工を行っています。
・
常々思うのですが、このことは当事業所のような障害福祉サービス事業所にとっては大きな強みになります。
・
休日に急用が出来てしまい、日中の見守りが出来なくなってしまった親御さん。
また、利用者さんの中には、人付き合いが苦手な人、騒がしい環境で仕事をすることが苦手な人、休みになると自制が出来ずに浪費してしまう人、などなど色々な方がいらっしゃいます。
・
当牧場は、そのような方々の「でも働きたいんだ!」「だから働きたいんだ!」というニーズを、休日であっても正月であっても鶏の飼育や食肉加工、軽作業などを提供することによって叶えてあげることが出来ます。
・
当牧場は、これからも一人ひとりのニーズに応えられる「居心地の良い日中活動の場(働く場所)」になれるように努めていきたいと思います。
トピックス
100㎝超えの大雪でめひの野園は…。
2021年01月10日
1月8日(金)から強く降りだした雪はその後も降りやまず、9日(土)11時には富山市の積雪は115㎝に達しました。積雪が100㎝に達するのは1986年以来、35年ぶりのことだそうです。
うさか寮はご覧の通り、雪にすっぽりと埋まってしまいました…。
8日(金)の夜にはすでに富山市内はあちこちで交通がマヒ状態。主要な道路に車やトラックが延々と連なっているような状態でした。
園の職員の中にも帰宅困難者が続出で、いつもは30分ほどで帰宅できるのに、6時間以上かけてようやく帰宅した人も…。
9日(土)はさらに降雪がひどくなり、道路は各地で通行止めに。めひの野園の近辺は除雪車が入っても、ものの1時間もしないうちに積雪してしまい、何台もの車が動けなくなっていました。園の職員が協力し、ホイルローダーを巧みに操る職員の活躍で、救出劇が繰り広げられました。
園までたどり着けない職員もいたため、出勤していた職員たちで急遽当直することになりました。
10日(日)のAM6:30、作業センターふじなみにはすでに灯りが。車が雪に埋もれてしまっている事から、職員はセンターで一夜を過ごしたのかもしれません。
当園のグループホーム「つまま寮」や「いわせの」にも灯りが見え、なんだかホッとしました。
あちこちで通行止めになっているにも関わらず、どこの道が通行できるのか連絡を取り合い、職員は1人、また1人となんとか園まで辿り着きました。そのたびに頼もしく感じ、胸を打たれる思いがしました。
日中は日が差す時間帯もあり、「今のうちに出来ることを少しでも…」と、除雪作業、屋根の雪降ろしを行いました。
完全に埋もれてしまった車…。救出はまだ先かも…。
ピークは越えたとは言われていますが、降雪はまだ続くようです。除雪作業はくれぐれも安全に気を付けて行いたいと思います。
屋根の雪降ろしは必ず2人組で!