トピックス
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どうしても作れないし、買えないもの
2022年04月29日
今年で社会福祉法人めひの野園は設立40周年を迎え、記念誌作りを進めているわけで、久しぶりに30周年記念誌を見てみて、ふと思ったことがありました。
それは、
どんなお金持ちや大企業が逆立ちしても、「めひの野園の40年の歴史」は作れないし、買えないということです。
「歴史」というのは、それだけ価値があるものなのにも関わらず、もしかしたら、多くの職員は「歴史」をあまり重要だと思っていないかもしれません。
その理由として「歴史を知ったところで、その活用方法が分からない」や「そもそも歴史って必要なの」があると思うのですが、歴史があってこそ、確かな自閉症の支援能力と確かな自閉症のアセスメント能力を持ち合わせていけるのだと思います。
伝えていけるめひの野園の歴史は伝えた方がいいのでということで、めひのの歴史の話を前回と前々回の職員研修で園長から語られたわけですが、まだまだ浸透されていないので、園長の話を聞くだけじゃなくて、実際に職員達でその内容を議論して、「歴史」を共有していけたらと思います。
飛騨流葉牧場
新商品を考案中
2022年04月21日
こんにちは。飛騨流葉牧場です。
昨年度末にオートキラーを設置し、現在、食鳥処理工程の一部が機械化されています。
それに伴い、今年度からは採卵鶏(廃鶏)の処理も受託しているのですが・・・
※なお、この採卵鶏(廃鶏)は、当法人「ウォーム・ワークやぶなみ」で美味しい卵をガシガシと産んでくれていた老鶏になります。
そして、今、悩んでます。
何とかしてこのゴムのように、タイヤチューブのように固い鶏肉を商品にすることが出来ないのだろうか?と。
廃鶏肉のダメなところ
・ビックリするぐらい固い。ヤバいぐらい固い。
廃鶏肉の良いところ
・味わい深い(コク強め?)
そして、試作品第1号が・・・
完成する。
その名も、
じっくりコトコト煮込んだ「ひね鶏のそぼろ親子丼」
お腹が減っていたからなのか?調理した職員の腕が良いのか?
普通に旨いです!笑
とりあえず、廃鶏の商品化に向けて、一歩前進したであろう4月20日(水)でした。笑
作業センターふじなみ
梨の花
2022年04月14日
ついこの間、満開になった桜は、そのあと数日間に渡る夏のような天気により、あっという間に花びらが散ってしまいました。今度は桜の花といれかわるように作業センターふじなみ周辺にある梨畑の花が満開です。
最近は、テレビをつけると戦争の情報ばかりを見てしまい、ちょっと心が辛くなっていたので、とても良い目と心のリフレッシュになりました。
飛騨流葉牧場
冬の終わり
2022年04月13日
こんにちは。飛騨流葉牧場です。
永遠に雪解けしないのではないか?と思われた事業所裏の雪もようやくなくなりかけています。
4/13(水)
暑がりな自分としては・・・これからうだるような暑さが来るのかと思うと、なんだか複雑な心境になります。笑
さぁ、今日も頑張ろう!
うさか寮
山歩きに出かけました。
2022年04月10日
4月10日(日)春らしい爽やかな日差しの下、山歩きに行きました。
晴れ渡る青空の下、元気に体を動かしてきました。
見晴らしもよく、心身ともにリフレッシュ出来ました‼
桜も満開でとても綺麗でした!
めひの野園
辞令交付式、職員全体研修
2022年04月10日
4月1(金)、当園の体育館で辞令交付式が行われました。
職員に辞令が交付され、その後新規採用職員の紹介が行われました。
今年度も職員一丸となって利用者さんに寄り添う支援に努めてまいります。
翌4月2日(土)、高志会館で職員全体研修が行われました。
職員の研鑽のため、毎年行われている職員全体研修ですが、今年度は事業所ごとのミーティングが行われました。
それぞれの事業所の課題や、今後の展望について話し合い、そこで話し合われた内容が事業所ごとに発表されました。
作業センターふじなみ
ワクワク
2022年04月08日
雪が積もっていた季節から、待ちわびていた桜の花が、もうすっかり満開になっている。作業センターふじなみの前を通る道路とサイクリングロードの間に桜並木がある。
その桜並木の横を通って通勤しているのだが、昨年までは満開になった桜並木の横を通るたびに「この満開の桜並木を通るのは何回目(何年目)だろう」と思っていたのだが、今年は「この満開の桜並木を、あと何回見られるだろか」と年寄りじみたことを考えてしまった。もしかしたら僕以外の20代は20代なりに、30代は30代なりに、40代は40代なりに、50代は50代なりに、「この花を、あと何回くらい見られるだろう」と考えるのかもしれない。考えてみたら、1歳の子どもが100歳まで生きたって、思えばたった100回しか見られないのだ。
椎茸栽培をやっていると、いくらがんばっても年に1回しか試せないということがよくある。10年間、椎茸栽培を頑張っても10回しか試せないことがある。漫然と同じことをやっていたら、進歩はしない。
今は、多くのことにチャレンジできることを幸せに感じています。
毎日ワクワクしています。椎茸もワクワクしているように見える。
作業センターふじなみ
当たり前ではない
2022年04月06日
新年度が始まり、新しくめひの野園の仲間になった職員とともに働く毎日です。
めひの野園で働き始めた新しい仲間に伝えておきたいことがあります。
最初からあるものの価値を正しく判断することって、とっても難しいということです。
あなたが支援しているめひのの利用者さんや、あなたが作っているめひの商品、あるいはあなたが仕事をしている建物は『当たり前』じゃなくて、40年かけて今ここに存在しています。
今日、出勤したら給料が貰えるのは、『出勤したら給料を貰える環境』があるからで、それは当たり前ではありません。
「いや、当たり前だなんて思ってないのに、なんて恩着せがましい言い方なんだ」と思うかもしれません。
なので、そのことを、めひの野園の園長や、あなたの上司は、あなたに言わないかもしれません。
今当たり前だと思っている価値を理解しあい、感謝しあって、一緒に前に進めると最高ですね。
めひの野園に来てくれてありがとう!!
これからもよろしく!!!
めひの自閉症地域生活支援センター
動画『カバンの整理をしよう!』
2022年04月05日
めひのスマイルクラブチャンネル
着々と動画をUPしています!
最近UPした動画を紹介したいと思います。
ついついカバンの中にこれも必要かな?あれも必要かな?と入れてしまいがち。
いつの間にか大きな荷物になってしまっていることってありませんか?
毎日の通勤、大きくて重い荷物を持って行くのは大変(汗)
バックの中を整理する方法を分かりやすく解説してくれています。
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
★最近UPされたその他の動画
◎気楽太鼓・・・めひの野園の太鼓です
◎スマイルクラブクッキング
作業センターふじなみ
新年度スタート
2022年04月01日
新年度あけましておめでとうございます。
さて、今日4月1日は新年度チャレンジしたいと思う取り組みをお話したいと思います。
まずは、椎茸栽培温度の最適化の件です。
この取り組みは美味しい椎茸をたくさん作るがテーマで、昨日さっそく会議があったのですが、今まで設定していた栽培温度をゼロベースで考え直して、新しく栽培温度の最適化を目指していこうということになりました。
やはり品質を目指すと収穫量が落ちてしまい、収穫量を目指すと品質が落ちてしまいます。このあたりの塩梅がとても難しいのですが、頑張りたいです。
次に期待の新品種はこれからの件です。
新品種の栽培時期はこれから決めますが、ふじなみの仲間からは「早く新品種をやってみたいっす」という声が多かったので、なるはやでチャレンジしたいと思います。
昨今の社会情勢により、椎茸栽培にかかる費用がドンドン高騰しています。この部分はトコトン切り詰めていこうと思っています。
それでも、作業センターふじなみの椎茸が皆さんの食卓にモリモリ並んでる光景を夢見て、今日も準備を進めます。