トピックス

作業センターふじなみ

当たり前ではない

2022年04月06日

新年度が始まり、新しくめひの野園の仲間になった職員とともに働く毎日です。

めひの野園で働き始めた新しい仲間に伝えておきたいことがあります。

最初からあるものの価値を正しく判断することって、とっても難しいということです。

あなたが支援しているめひのの利用者さんや、あなたが作っているめひの商品、あるいはあなたが仕事をしている建物は『当たり前』じゃなくて、40年かけて今ここに存在しています。

今日、出勤したら給料が貰えるのは、『出勤したら給料を貰える環境』があるからで、それは当たり前ではありません。

「いや、当たり前だなんて思ってないのに、なんて恩着せがましい言い方なんだ」と思うかもしれません。

なので、そのことを、めひの野園の園長や、あなたの上司は、あなたに言わないかもしれません。

今当たり前だと思っている価値を理解しあい、感謝しあって、一緒に前に進めると最高ですね。

めひの野園に来てくれてありがとう!!

これからもよろしく!!!

めひの自閉症地域生活支援センター

動画『カバンの整理をしよう!』

2022年04月05日

めひのスマイルクラブチャンネル

着々と動画をUPしています!

最近UPした動画を紹介したいと思います。

 

ついついカバンの中にこれも必要かな?あれも必要かな?と入れてしまいがち。

いつの間にか大きな荷物になってしまっていることってありませんか?

毎日の通勤、大きくて重い荷物を持って行くのは大変(汗)

バックの中を整理する方法を分かりやすく解説してくれています。

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

 

 

★最近UPされたその他の動画

気楽太鼓・・・めひの野園の太鼓です

 

◎スマイルクラブクッキング

 「チョコチップマフィンを作ろう!」

 「チョコタルトを作ろう!」

 

作業センターふじなみ

新年度スタート

2022年04月01日

新年度あけましておめでとうございます。

 

さて、今日4月1日は新年度チャレンジしたいと思う取り組みをお話したいと思います。

 

まずは、椎茸栽培温度の最適化の件です。

この取り組みは美味しい椎茸をたくさん作るがテーマで、昨日さっそく会議があったのですが、今まで設定していた栽培温度をゼロベースで考え直して、新しく栽培温度の最適化を目指していこうということになりました。

やはり品質を目指すと収穫量が落ちてしまい、収穫量を目指すと品質が落ちてしまいます。このあたりの塩梅がとても難しいのですが、頑張りたいです。

 

 

次に期待の新品種はこれからの件です。

新品種の栽培時期はこれから決めますが、ふじなみの仲間からは「早く新品種をやってみたいっす」という声が多かったので、なるはやでチャレンジしたいと思います。

 

昨今の社会情勢により、椎茸栽培にかかる費用がドンドン高騰しています。この部分はトコトン切り詰めていこうと思っています。

それでも、作業センターふじなみの椎茸が皆さんの食卓にモリモリ並んでる光景を夢見て、今日も準備を進めます。

 

やねのうえのガチョウ

営業時間及び定休日の変更について

2022年03月31日

久しぶりの投稿となりました。

様々な情勢のあおりを受け、原材料価格の高騰が近年まれにみる高いレベルで推移しており、頭の痛い日々を過ごしていますが、やねのうえのガチョウは今日も元気な利用者に支えられて営業しております。

 

さて、明日から新年度がスタートしますが、皆様に大切なお知らせがあります。

表題の通り、営業時間と定休日が変わります。

夕方、仕事終わりにだからこそご来店いただけるというお客様もいらっしゃると思います。

ですが、明日からは17:00にて閉店させていただきます。

 

またこの2年ほど、従業員の休日確保の観点から時々土曜日を臨時休業とさせていただいておりました。

ですが土曜日はより多くのお客様にご来店いただける曜日であることから、今回新たに月曜日を定休日に加えることで、土曜日の営業日を増やすこととしました。

今まで月曜日に販売や納品に伺っていた取引先様にも変更等でご無理をお願いし、申し訳ありません。

 

また、14年の長きにわたり、ご愛顧いただきました「石窯ピザ」をはじめ、スープやプリン等一部商品についても、先日2月末をもって、製造・販売を終了しております。

ありがとうございました。

 

新年度も、やねのうえのガチョウをよろしくお願いいたします。

飛騨流葉牧場

NHK歳末たすけあい 赤い羽根共同募金

2022年03月28日

こんにちは、飛騨流葉牧場です。

当地も雪が溶け出し、少しずつ春らしくなってきました。

春本番は後1ヵ月先といったところでしょうか?

 

さて、過日、NHK歳末たすけあい赤い羽根共同募金の配分金(社会福祉法人岐阜県共同募金会様より配分)を活用させていただき、飛騨地鶏の給餌器を購入させていただきました。

 

 

 

 

新しい給餌器は、食欲増進作用があるのか、心なしか餌の減りが早いように感じ、飼育部門の利用者さんも給餌作業に追われています。笑

餌をたくさん食べて、すくすく健康に育ってもらい、旨い飛騨地鶏をより多くの方に召し上がってもらえたら嬉しいですね!

 

取り急ぎ、ここに設置完了の報告を申し上げますとともに、感謝の意を表します。

皆さま、まことにありがとうございました。

 

 

飛騨流葉牧場

オートキラー設置しました

2022年03月22日

皆さまこんにちは。

飛騨流葉牧場です。

 

ご報告が遅れてしまいましたが、先月末、東海農政局からの令和3年度農山漁村振興交付金、飛騨市からの農福連携支援食鳥施設整備事業補助金、めひの野園保護者会からの寄付金等を活用し、当事業所の食鳥処理施設にオートキラーを設置しました。

 

 

オートキラーの設置に伴い、これまで食鳥処理工程に掛かっていた労力と時間が大幅に削減されます。また、今後は、外部からの大規模な食鳥処理業務も受注することが可能になり、このことは、事業所の収入アップに繋がり、ひいては利用者の工賃向上が見込めます。

 

コロナ禍でまだまだ厳しい状況は続きそうですが、今後は、オートキラーを最大限に有効活用し、事業の幅を拡充させていく所存です。

 

取り急ぎ、ここに設置完了の報告を申し上げますとともに感謝の意を表します。

ありがとうございました。

ウォーム・ワークやぶなみ

兜飾り

2022年03月18日

みしまの工房手芸教室で、五月人形の兜飾りを作りました。

使用した布は、「金襴」といい、糸に金箔を巻き付けた金糸や、細く切った金箔を織り込み、紋様を顕した布地のことで、織物の中でも特に豪華で、布地の中でも最高の位に入る織物です。

手芸教室では、先生がそんな素晴らしい布を用意して下さり、メンバーが正方形の布を丁寧に縫い合わせました。

そして、折り紙で兜を折る手順で、布を折り、縫い留めてあります。

利用者さんができることは、いつでもチクチク縫うことですが、先生の一工夫でこんなに立派な兜に仕上がることに、毎度のことながら感動します。

 

今年は、そんな立派な兜に見合う、木製の土台が付きました。

紫色の台としても、木目を生かした台としてもお使いいただけます。

 

配置の仕方も、正面を向けても、斜めに置いても、オシャレだなと思います。

今日から始まる「ハーティとやま」の会場で、限定5個を販売します!

トピックス

2022年4月採用正規職員急募!

2022年03月17日

 2022年4月採用の正規職員選考試験はすでに終了していますが、生活支援員に1名欠員が生じたため、急遽追加募集いたします。

 選考試験の詳細については、当ホームページの「採用情報」をご確認ください。

うさか寮

3月の行事食

2022年03月11日

3月4日の給食は、ひな祭りをイメージした行事食でした。

ちらし寿司に筑前煮、すまし汁に、デザートの桜餅。

うさか寮の食事は月に一度「行事食」として、季節を感じられる食事が用意されます。

また、今回の行事食では「酢飯」が苦手な利用者さんの為に白ご飯が用意されたり、咀嚼が苦手な方に「刻み食」が用意されたりと、個々に合わせた配慮がされていました。

厨房スタッフのみなさん、いつも美味しい食事をありがとうございます!

ウォーム・ワークやぶなみ

ペレット日記 3月

2022年03月03日

早いもので3月です。今年度ももうじき終わりますね。

ペレット班で製造している「木質ペレット」の材料は、「作業センターふじなみ」での椎茸生産で使い終わった「廃棄菌床ブロック」を使っているのですが、そのブロックは段ボールに詰められ、このようにプレハブの中に積み上げられています。

ちなみにこの写真は11月のある日のもの。春にはプレハブ一杯に積み上げられていた段ボールが、この時は半分ほどになっていました。

そして、ついに!

最後のひと箱が…。

運ばれていきました。

こんなに広かったのかと思うほどガランとしたプレハブ。

大きな達成感と、少しの寂しさをおぼえました。

雨の日も風の日も頑張ったペレット班のみんな。大変だった気もするけど「楽しく」頑張った一年でした。

楽し「い」仕事をする

楽し「く」仕事をする

たった一文字の違いですが、その意味がちょっと違うことに気づかせてくれた一年でもありました。

「楽しい仕事がしたいなあ」というのは「誰かが『楽しい仕事』を用意してくれないかなあ」と、どこか受け身な感じがします。

以前の自分はまさにこんな状態でした。自分自身の「やる気」や「モチベーション」も「誰かが上げてくれるもの」もしくは「誰かのせいで下がるもの」と他人任せ。

一方で、「楽しく仕事をしよう」というのは主体的です。楽しく出来るかどうかは自分次第です。

真夏のビニールハウスの中でも、真冬の雪の中でも、ペレット班のみんなのおかげで、笑って「楽しく」仕事ができました。

ありがとう!