トピックス
飛騨流葉牧場
ほっこりした出来事
2022年03月01日
皆さま、こんにちは。
3月になりました。
まだまだ冬真っ只中な飛騨流葉牧場ではありますが、3月という言葉?響きで何となく暖かくなったような気がします。(気のせい)
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さて、暗いニュースばかりの昨今ですが、先ほどとても心温まる出来事がありました。
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当牧場は、とある企業さんから清掃業務を受託し、週に1回、マンションの清掃業務を行っています。
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そんな本日。
いつも通り、慣れた感じでマンション清掃を行っていると、マンションの住民さんから声を掛けられました。
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「寒い中、いつもきれいにしていただき、本当にありがとうございます。
凄く助かっています。これ・・・どうぞ!!」
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私の大好きなアーモンドチョコをいただきました!!
いや、そういうことじゃないですね。笑
何はともあれ、「最高ー!!」なひとときでした。(表現力不足)
ウォーム・ワークやぶなみ
ペレット日記 ~2月~
2022年02月13日
「毎日少しずつでも作業に取り組む」がモットーのペレット班。
2月に入っても黙々と作業を頑張っています。
そんなある日「作業センターふじなみ」のM主幹から連絡が。
「スチール棚に積んであったペレットが無くなったから補充しといてくれんけ?」
「あざす!よろこんで!」
ありがたいことに、作業センターふじなみのペレットストーブでは燃料のペレットがガンガン消費されているようです。
こちらが作業センターふじなみ食堂に設置されているペレットストーブです。毎日利用者さんたちを暖めてくれています。
このように、本体上部の投入口から燃料のペレットを投入します。
ペレット班ではこの木質ペレットを日々製造し、運搬しているというわけです。
さあ!空になったスチール棚にペレットを積み込むぞ!
寒い日が続きますが、体を動かすうちになんだか暖かくなってきました!
ミッション完了!
丁寧に積まれたペレット袋は見ていて気持ちが良いものです。
ウォーム・ワークやぶなみ
雪のペレット日記
2022年01月24日
年が明けたのがつい最近のように感じていましたが、気づくと後一週間で2月です。
みしまの工房「ペレット班」では
「毎日少しずつでも作業に取り組もう」
をモットーに、雪の中でも作業を頑張っています!
ハウスの中にあるペレット製造機で作られた「木質ペレット」は、いったん中間地点のプレハブに運び込まれます。
そしてそこから「ペレットストーブ」が設置されている事業所の倉庫に運び込んでいきます。
膝まで積もった新雪を踏みしめながらペレットを運ぶペレット班。
まさに「ペレット班の前に道はなく、ペレット班の後に道が出来ていく」状態です。
急な坂道もなんのその。
いつの間にか雪が止み、頑張るみんなに青空のプレゼントです。
作業センターふじなみ
2022年1月に、ボンヤリと考えたこと
2022年01月16日
新年になったタイミングで「オミクロン株」が大流行して来て、あ〜、まだコロナは終わらないのかと思ってしまいました。
作業センターふじなみは、約2年ほどコロナと戦っていますが、その中でもコロナ禍じゃなかったら思いついていなかった一歩が生まれました。
たとえば、作業センターふじなみの椎茸のチラシを作成して、新聞折込にして配ったことなど。
これは、コロナが落ち着いてもチラシの折込作戦は使えます。
ただ、コロナだからって何もしないでおこうとジッとしていたら、チラシを作って新聞折込することはなかったもしれません。
ここで大切なのは「予測していなかった出来事が起きた時でも、落ち込まず、前を向いて、出来ることを探し続ける」ということだと思います。
一歩前へ出ようとする姿勢を見せたところに希望が生まれるということを、この2年間で何度も経験しました。
2年間のコロナ禍による最大の希望は作業センターふじなみだけでなく、めひの野園の各事業所がすべて一歩前へ出ようとしていることが年末の全体職員研修でわかったことだと思います。
『しいたけ栽培ブロック』は、「巣ごもり需要」でヒットしたものを、「季節商品」にして、毎年売れるものへと姿を変えたわけですが、これは、『コロナ禍で外出できなかった人がいるから』という大義名分が無ければ実現することはできませんでした。
このまま毎年、「秋になったら椎茸栽培ブロックで椎茸を育ててみよう」「子どもや孫と椎茸栽培を楽しもう」が定着すれば(家庭内イベント化や世代間イベント化に成功すれば)、大きな前進で、作業センターふじなみは今、ここに挑んでいます。
福祉の世界では、テレビや新聞を賑わすような派手な演出なんてありません。
いつも利用者支援の背景にあるのは、毎日の地道な日常の支援です。
コロナが長引いて気が滅入ることもありますが、作業センターふじなみも毎日もがいています。
めひの野園の事業所をはじめ、世の中には多くの福祉の事業所がありますが、お互い、どうか踏ん張って今できることをやり続けましょう。
今年も素敵な1年になりますように。