トピックス

ウォーム・ワークやぶなみ

藍染め

2025年01月11日

みしまの工房はたおり班にて、久しぶりに藍染めをしました。

藍染め液に浸けた糸は、緑色から空気に触れることで藍色に変わっていきます。
色落ちが減るまで無心で手洗いし、

何とか濃淡も出せ、

ひと段落です。
はたおり班でずっと使ってきた糸が、糸屋さんの廃業によって、無くなってしまいました。

色々試していますが、ホビー用の糸はどうしても撚り(ねじねじ)が甘く、こだわって織ってくれている利用者さんにとっては弱すぎて、切れたり毛羽立ったりしてしまいます。

良さそうと思った糸は、すでに巻き取ったもので販売され、少量なうえに割高だったり、、

はたおり班には立派な糸巻き職人さんがいるので、巻き取ってしまった糸では意味がありません。染めるために巻き戻すことも手間です。

本格的な織り糸を探しながら、「手織り」「手染め」というものがどれだけ希少で、続けていくにもエネルギーがいることかを、実感している今日この頃です。

と言いつつも、来週のお仕事ができました。

せっせと糸巻きしてもらおう(^^)

 

 

作業センターふじなみ

今年も雪が積もりました

2025年01月10日

今年も雪が積もりました。

雪が積もると通勤や作業が大変になるので嫌なのですが、雪景色は嫌いじゃないです。

めひの野園

2025年 年頭訓示

2025年01月06日

1月6日(月)、めひの野園体育館で年頭訓示が行われました。

中田園長からは、臨済宗国泰寺派の澤大道老師からの

「雲出洞中明」(くもいでてどうちゅうあきらかなり)という言葉が示されました。

「雲がはれて洞穴の中も明らかになった。迷いの雲、悩みの雲はれて、心の内はすっきりさっぱり、人々本具の仏性現前す」

という意味で、中田園長は続けて「利用者支援においても、固定観念にとらわれて堂々巡りになることもあるかもしれない。しかし、『氷山モデル』に言う目に見えない水面下に目を向け、支援につなげてほしい」と話されました。

 

めひの野園

2025年 謹賀新年

2025年01月04日

あけましておめでとうございます。

謹んで初春のお喜びを申し上げます。

 

昨年末には、当園職員を対象にした職員全体研修が魚津市の「金太郎温泉」で行われました。

どの職員も真剣なまなざしで講義を聴講していました。

グループに分かれてのグループワークにも熱が入ります。

この研修で学んだことを活かし、明日からの利用者支援に繋げて行きたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。