作業センターふじなみ トピックス
2019/01/05
「明珠在掌」
明けましておめでとうございます。
日本郵便のトラックが大量の年賀状をふじなみに配達してくれました。
というのは冗談で、大量の培地を出荷するトラックが日本郵便のトラックなだけでした。
めひの野園の年頭訓示では、毎年恒例となっている国泰寺からのお言葉の発表があり、今年は「明珠在掌(めいじゅたなごころにあり)」という言葉でした。
年末の研修でも「夢の発表会」がありましたが、
「自分の夢に向かって進んでいきましょう」というようなお言葉のようです。
ふじなみでは、仕込みのおが屑はあれを使って、水分量はこうして、栄養体はこれを混ぜて、殺菌温度と時間をこうして、種菌はこれを使って、培養温度はこうして、培養日数はこれくらいで、発生したら芽掻きはああして、摘み取りはこうして、浸水はこうやるので、収穫した椎茸をパックするとこうなります。
と、みんなで話し合って仕事をしています。
「そして売上はこうなります」ということについては、
そうなってない場合も、おおいにあります。
そんなに計画どおりに上手くいくのなら、もう5年ほど前に今年の夢(目標)の売上はとっくに達成しているはずです。
そのために年度初めに行動計画を作成し、毎日頑張っているのですが・・・
と、そんな後ろ向きのことを言っても始まらないので、
新しい年も始まったことだし、
自分の力を信じて、ふじなみの力を信じて、前を向いて、挑戦する年にしたいと思います。
「あの挑戦もしたし、これも試したし、いろいろ夢に向かってチャレンジして楽しかった」と笑顔でみんなで話をしていたいなぁ