2018/12/12
年末、年始に向けて・・・。part2
暦は~もうすこ~しで~今年も終わりで~すね~。
と始めた前回のこのくだりですが、ある世代からは意味が通じていないことが判明しました。
吉幾三の「雪国」ですが、平成が終わろうとしているこの時代に昭和の歌謡曲はちと古すぎましたね・・・。
2回目は、みしまの工房で製作中の「ビーズのツリー」を紹介します。
以前からみしまの工房には、地域の方から頂いたビーズがたくさんありました。また、ビーズ通し作業を上手にできる利用者さんもいるのですが、通したビーズを商品として作品を作り出すことができずにいました。
このビーズツリーのアイディアは、めひの野園のサークル活動の1つである、手芸教室のY先生に頂きました。めひの野園では「本物に触れる」ということを大切にしていて、様々な日中活動においても、その道に携わるプロを講師に招き、利用者さんは「本物の技」を見て学ぶことができます。
Y先生もそんなプロの講師陣の1人で、普段は地域の手芸店を営まれていて、週に1度、手芸教室の講師に来て頂いています。長年の経験の中で、利用者さんがどんなことが出来るのかを熟知されたうえで「利用者さんの通したビーズでこんなツリーが作れますよ」と教えてくださいました。
販売しているツリーには、キャンドル型のLEDランプがおまけで付いていて・・・、
ツリーをかぶせると、クリスマスムードが盛り上がることでしょう。
この「ビーズのツリー」は、めひの野園のアンテナショップ「フレンドリーショップ希望」などで好評販売中です!(1つ¥1,000)