作業センターふじなみ トピックス
2010/07/05
全国社会福祉軟式野球大会北陸ブロック予選大会
6月29日、サッカーワールドカップ決勝トーナメントの日本代表の試合があった日に、めひの野園の職員で作った野球チームの試合がありました。
富山、石川、福井の各社会福祉関係者で作ったチームで北陸ブロック予選を戦い、優勝すると全国大会へ出場できる試合でした。結果は決勝戦で石川のチームに1-5で敗れました。そしてその日の夜にサッカー日本代表の試合があり、0-0のPK戦の末に敗れました。
野球とサッカーという違うスポーツの試合で、しかもワールドカップと社会福祉軟式野球大会を並べて話をするのはメチャクチャなことは十分承知の上ですが、勝負とはほんの些細なことの差で決まるのだなぁと感じました。
私はサッカーのことは詳しくないので、もしかしたら間違ったことを言っているのかも知れませんが、試合のための練習を行い、試合でその場面が一度あるかどうかという練習もするはずです。もちろんPKの練習もしているはずで練習ではうまくいっていたはずです。練習でうまくいかないことは試合でもうまくいかないのは当然で、練習でうまくいっていても試合で失敗してしまうことがあるのだということが今回のPK戦を見ていて思いました。
野球もノックを何度も繰り返し行い、試合で一度同じような打球が来るかどうかわからないがそのときのために備えるわけですが、今回のPKと同じように練習でうまくいっていても試合で失敗してしまうわけです。当然失敗が多いチームが負けてしまうわけですが・・・ その差は何かと考えてもピンと来る答えが浮かび上がりません。
今回のサッカー日本代表チームは、よくチームワークが良かったとかチーム一丸となって戦ったと言われてますが、めひの野園の野球チームも負けた相手チームよりチームワークは良かったと思います。サッカーワールドカップは四年に一回ですが、社会福祉軟式野球大会は毎年開催されるので、来年また頑張りたいです。