社会福祉法人 めひの野園

作業センターふじなみの年末年始の休みは12月28日に職員研修があり12月29日から1月3日まで休みでした。

しかし、ふじなみで栽培している椎茸は生き物なので、一年中手を掛けないといけないのです。年末年始に関係なく働いている職員がいるおかげで休むことが出来る職員がいます。そのことに心から感謝です。また、施設入所支援のうさか寮では、親御さんの高齢化により年末年始に自宅に帰省できない利用者が増えています。こちらも年末年始に働いている職員がいて、うさか寮での暮らしを守っています。このことにも感謝です。


ところで、正月休み中には様々なスポーツが行われたましたが、その中でも箱根駅伝で予選会からの参加であった日体大の総合優勝と、全国高校サッカー選手権で、富山県代表の富山第一高校がPK戦の末に敗れたシーンが印象に残りました。日体大は予選会からの努力が実を結んだことに感動しましたし、富山第一高校はもう目の前だった勝利を同点にされ、PK戦で敗れるという一瞬の気の緩みの怖さを感じました。共にこれがスポーツの良さであり醍醐味なのだと考えさせられ、その場にいた選手達はかけがいのないことを学べたのではないかと思いました。

さあ今年も、気を緩めず絶えず努力していきましょう！！