社会福祉法人 めひの野園

（龍馬ブームに便乗した感がありますが…）

今週から新商品の「醤油メロンパン」を販売中です。

メロンパンのビスケット生地に醤油を入れてみたらどうだろうか、という思いつきから半年あまり。

新商品試食会に出すも何度もはじかれて、そのたびに改良を重ね、今回ようやくの商品化です。

焼き上がりはさながらお煎餅のような香ばしい醤油の香り。

表面には黒砂糖とグラニュー糖をブレンドして使用しており、サクサク感とともに和テイストを引き立てるほどよい甘さを出しています。

で、龍馬ですが…。

全くゆかりもないわけですが、龍馬の懐にメロンパンが入っていたら面白そうという発想だけで作ってみました。

しかし、これからのガチョウを切り開く新定番になってくれればと言う願いを込めたパンであります。

（若干こじつけてますが）

でも日本でパンが作られ始めたのは、幕末と言われていますので、龍馬も当時のパンを口にしていたかもしれませんよね。

ちなみに余談ですが、韮山代官だった幕末の江川太郎左衛門英龍が、「日本のパンの祖」と呼ばれています。

桂小五郎やジョン万次郎が彼の門弟だったとか。

その辺の記述は、

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/02/post_9468.html

を参考に。