2012/11/02
明日はいよいよ「りんどう祭」
いよいよ明日にせまった「りんどう祭」。
ところで、「どうしてりんどう祭なの?」という質問に答えることができるという人がいたら、その人はかなりの「めひの通」です。いや、もう「めひのマスター」と呼んでもいいかもしれません。
なぜなら、今年のりんどう祭実行委員長ですら答えられないのですから・・・。
その答えは、実際に会場に足を運んでいただければわかります!
・・・というのは意地悪なので、「りんどう祭」の名前の由来を、今は昔(?)昭和59年のめひの野園広報誌「婦負の野」にある、中田勉理事長の原稿から紹介したいと思います。
「第2回めひの野園「りんどう祭」を終えて」より抜粋
夏目漱石は、「虞美人草」の中で「燦たる一点の妖星”と表現しているが、その冴えた色が秋の深まりと共に、なぜか人の心を騒がせる。
この色は貴人の高貴な色として、昔から多くの庶民の羨望と嘆息の色ともなっていた。その花の名を冠した学園祭である。
心を閉ざした子どもたちが、一日も早くみんなの中にとけ込んでゆけるようにと願っている。
深みゆく寂寥の秋のひとときを、ともどもに成長の喜びをわかち合いたい物である。
そんな名前の由来を持つめひの野園「りんどう祭」は、いよいよ明日開催です!
皆様のご来場をお待ちしています!
2012年度めひの野園りんどう祭
日時:2012年11月3日(土)9:30~15:00
場所:めひの野園敷地内
りんどう祭に関するお問い合わせは
℡(076)-436-0270 りんどう祭実行委員長 石田まで