ウォーム・ワークやぶなみ トピックス
2018/03/07
新たな作業に挑戦中!
食彩部門では、飛騨地鶏の串刺し作業に取り組んでいます。
モモ串や砂肝串、皮串などに加えて、昨年の夏ごろから製造しているのが、
ししとう串
ねぎま串
飛騨地鶏のモモ肉とししとう、ねぎの組み合わせはバッチリ!
ぜひ一度ご賞味ください。
ししとう串やねぎま串を製造するようになってから、利用者さんにとっても新たな作業が生まれています。
ねぎま串のねぎを切る作業に挑戦中!
以前は包丁を使うのが「怖い」と言っていた利用者Kさん。職員にとっても包丁を使う作業を利用者さんにお願いする時は慎重になります。いままで職員がねぎを切っていたところを、利用者さんの作業の上達を見ていて、「できるかな?」と思い、「一緒にやってみる?」と声をかけました。「きっとできるよ!」と他の職員にも背中を押され、挑戦してみることにしました。
見本に合わせて、慎重に切ってくれていますね(*^^*)
包丁を真っすぐに入れ、だんだんと見本と同じ長さにねぎを切れるようになりました。
新たにできるようになった作業が増え、とてもうれしそうな表情を見せてくれました。なんだか自信も感じられます。
こちらも、商品品質シールを貼る作業に挑戦中!
以前から椅子に座って、見本に合わせ、ラベルシールを貼る作業に取り組んでくれていました。だんだんときれいに、適切な位置に貼れるようになったことを活かして、今回は立ち作業で、品質表示シールを貼る作業に新たに挑戦してくれました。
ねぎを洗う利用者さん、ねぎを切る利用者さん、モモ肉を切る利用者さん、串に刺す利用者さん、品質表示シールを貼る利用者さん・・・利用者さん一人ひとりの作業がつながって商品はできあがります。
今後も、利用者さんのできること・得意なこと・好きなことが作業の中で輝くような支援に取り組んでいきたいなと思います(*^^*)