ウォーム・ワークやぶなみ トピックス
2015/01/13
ひねくれ鶏
現在、飛騨地方、特に流葉牧場の周辺は冬真っ盛りです。 路面は24時間アイスバーン状態、日中でも氷点下なんて日が当たり前のように続いています・・・。
除雪した雪の捨て場所がない、屋根の雪下ろしのアルバイトが流行っている、富山じゃあまり考えられないですよね(笑)
とにかくヒドいです(^^;)
さて、そんな状態でも地鶏の飼育は続くわけでして。
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下の画像は、生まれたてのヒナのワクチン接種の様子です。
ブスッと針を刺すとき「ピー!ピー!!!」と泣き暴れ、なんだか可哀想になります。
動物でも痛いものは痛いんでしょうね。
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下の画像は、冬バージョンの鶏舎内の様子。
傘みたいにぶら下がっているものは、ブルーダーと呼ばれる温熱ガスヒーターです。
頭の良い鶏はこの下が暖かい事を知っているので暖を取りに集まる訳なんですが、中にはひねくれ者の鶏もいるわけで。
結局、寒さに耐えられず、帰らぬ鶏に・・・。
何か対策を練る必要がありますね。
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下の画像は、鶏舎inテント。テント内にはオイルヒーターが設置してあるので、超常夏状態です。
が!やはりここでも、こんな最高の環境を避ける鶏がいるんですよね・・・
かたくなにテントに入ろうとせず、最後は悲しい結末を迎えるんです。
まだまだ頭を悩ます日が続きそうです(^^;)
挨拶が最後になってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。