食彩部門
食彩部門では、11名の利用者と3名の職員が協力し、利用者一人ひとりの得意なこと、好きなことを生かしながら、毎日一生懸命商品作りに取り組んでいます。
そんな毎日の作業でできあがる商品は、主に飛騨流葉牧場で生産された飛騨地鶏を使用した「飛騨地鶏加工商品」と、めひの野園産の呉茶玉や、椎茸を使用した「食品加工商品」です。
「飛騨地鶏加工商品」と「食品加工商品」を、利用者の作業風景も交えながら紹介します。
飛騨地鶏加工商品
地域活動支援センター「飛騨流葉牧場」で丹精込めて育てられた「飛騨地鶏」の加工作業を行い、様々な飛騨地鶏加工商品の製造を行っています。
たくさんのお肉が入ったコンテナを、一生懸命運んでくれる力持ちの利用者や、一枚一枚のお肉をチェックし、丁寧な袋詰めをしてくれる利用者、黙々と器用な手つきで串刺しを行う利用者など、みんなで力を合わせて作業に取り組んでいます。
地域のおいしい食材を使用した瓶詰め商品を製造しています。ふきのとうみそは年間を通して販売しています。あんずジャムは期間限定の販売です。
●ふきのとうみそ 150g入 450円
国産のふきのとうを使用し、風味豊かに仕上げました。ごはんにのせてもよし、お酒のおつまみにも最適です。また、ふろふき大根や、おにぎりに合わせてもおいしく召し上がれます。
●あんずジャム 150g入 450円
長野県産のあんずを使用したあんずジャムです。1つひとつ手摘みをしたあんずを丁寧に洗い、種を取り、甘酸っぱいジャムに仕上げました。
たくあん漬け
●たくあん漬け 1本 400円
2015年度に新たな試みとして、栽培部門で生産した干し大根を使ってたくあん漬けを生産しました。たくあん漬けは、お店に出すとすぐに売り切れるほど好評です。